旅費を抑えたいときなどに、ホテルよりも低価格で泊まることのできるカプセルホテルやゲストハウス。利用してみたいものの、隣の人のいびきで眠れなかったり自分のいびきで周囲の人に迷惑がかかることがないか不安な人も多いのでは無いでしょうか。
今回はいびきの悩みについての対策をご紹介します。
◼︎いびきの悩み
カプセルホテルやゲストハウスの部屋は完全な密室ではないため、ビジネスホテルなどと比べて、周囲の人の音が聞こえやすい環境となっています。
筆者の私も一人旅などで利用する機会がありますが、夜中に大きないびきが聞こえてきて、なかなか眠れなかった経験が何度かありました。
また、歩き疲れた日などは自分も寝ている間に大きないびきをかいて、周囲の人に迷惑をかけてしまうかもしれないと不安に感じたこともあります。

自分が寝ている間にいびきをかいてるかどうかは分かりづらい…
◼︎いびきの原因とは?
そもそも、人はなぜいびきをかくのでしょうか。
いびきをかく原因は、何らかの要因によって狭くなった気道を、呼吸によって空気が通過するときに粘膜が震えることで音が鳴るためです。
『気道が狭くなっているかどうか』がいびきをかくかどうかのポイントであり、以下のような場合はいびきをかきやすいとされています。
✔️太っていたり、首回りの脂肪が多い場合
✔️お酒や睡眠薬を飲んだり疲労困憊して眠ったとき(舌や喉の筋肉が弛緩するため)
✔️扁桃肥大、アデノイド肥大、鼻中隔湾曲症がある場合
✔️舌や口蓋垂(のどちんこ)が大きい場合
✔️風邪や鼻炎などで鼻が詰まっている場合
✔️睡眠時無呼吸症候群、脳梗塞、甲状腺機能低下症(橋本病)がある場合
◼︎いびきへの対策
自分のいびきを抑える対策
○肥満の解消
肥満の場合、のどの脂肪が多くなり気道が狭くなります。脂肪を落とし、気道を広くすることでいびきが抑えられます。
○飲酒を控える・疲れを蓄積させない
飲酒をしたり、疲れが蓄積された状態だと、舌や喉の筋肉が緩むため気道が狭くなります。
いびきが気になる日の前には、しっかりと休養を取り疲れを溜めないようにしましょう。
○舌や喉の筋肉を鍛える
気道部分の筋肉が弱くなると気道が狭くなりやすいため、いびきの原因となります。舌を動かすトレーニングなどで筋力を維持することで予防することができます。

どれも時間がかかりそう…そこですぐに効果がある対策もご紹介します!
○仰向けで寝ない
仰向けで寝ると舌が喉に落ち込むため気道が狭くなり、いびきをかく原因となります。
横向きになることで舌が喉に落ち込むことを防ぐことができます。
○いびき防止グッズを使う
鼻づまりが原因でいびきをかいてしまう場合は、鼻腔拡張テープを貼ることで鼻の通りが良くなり鼻呼吸がしやすくなります。
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鼻づまりがないのに口呼吸をしてしまう場合は、口に貼るタイプのテープで口を閉じることにより、口呼吸を防ぐことでいびきをかきにくくなります。
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人のいびきへの対策
自分のいびきへの対策をご紹介しましたが、次に人のいびきが気になる場合の対策についてご紹介します。
○耳栓で音を遮断する
耳栓を使うことでいびきの音を遮断し、静かな環境で眠ることができます。
耳栓を選ぶ際の注意点としては、自分耳に合う耳栓を選ばなければ、違和感や痛みを感じる場合があります。
おすすめはcocoiineの耳栓です。耳にフィットしやすい形状となっており、またシリコン製のため長時間つけても耳が痛くなりにくい耳栓です。
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さいごに
今回はいびきへの対策についてご紹介しました。
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