新潟県には「上越」地方「中越」地方「下越」地方の3つの地方がありますが、
このように疑問に感じたことのある人は多いのではないのでしょうか。

上越、中越、下越ってどう読むの?
今回は「上越」「中越」「下越」の読み方と由来わかりやすくご紹介します。
上越と下越の読み方

正しい読み方は、以下の通りです。
○上越=「じょうえつ」
○中越=「ちゅうえつ」
○下越=「かえつ」
地名の由来
各地方は北から「下越地方」→「中越地方」→「上越地方」の順番に並んでいます。
なぜ上にあるのに『下』越地方、下にあるのに『上』越地方と呼ぶのでしょうか。
現在の新潟県が越後国の時代は、天皇が住んでいた京を中心に考えられていました。
京に近い方が上、遠い方が下と呼ばれていたことから、越後国のうち京に近い地方を上越後(かみえちご)、中間に位置する地方を中越後(なかえちご)、京から遠い地方を下越後(しもえちご)と呼んでおり、のちに「後」が省略されて現在の地名になっています。
上越・中越・下越の違いを表で比較
| 地方名 | 読み方 | 新潟県内での位置 | 京(京都)からの距離 | 地名の意味・由来 |
|---|---|---|---|---|
| 上越地方 | じょうえつ | 県の南西部 | 近い | 京に近い「上越後(かみえちご)」が由来 |
| 中越地方 | ちゅうえつ | 県の中央部 | 中間 | 上越後と下越後の中間に位置 |
| 下越地方 | かえつ | 県の北部 | 遠い | 京から遠い「下越後(しもえちご)」が由来 |
このように、先述の通り「上」「中」「下」という名称は新潟県内での上下関係ではなく、 かつての都・京都からの距離を基準に名付けられています。 現在の地図だけを見ると混乱しやすい地名ですが、 由来を知ることでその理由がはっきりと理解できます。
新潟県ってどんなところ?
新潟県は「上越地方」「中越地方」「下越地方」「佐渡(さど)地方」の4つの地方に分けられていて、県最大の都市で県庁所在地のある新潟市は下越地方に位置しています。
県全体の面積は12,584k㎡で全国で5番目の広さを誇り、人口は2,177,965人(令和3年10月1日時点)。
県の西側は日本海に面し、東側には山々が連なっている自然豊かな場所で、湯沢高原など魅力的な観光スポットが多数あります。
夏は「長岡まつり大花火大会」冬には「苗場スキー場」など、1年中いつ訪れても楽しい街です。
食の面でも魅力がたくさんあり、コシヒカリなど日本有数の米どころでもあります。
新潟県のグルメについては過去にインスタグラムにて紹介していますので、覗いてみてください。
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さいごに
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