
馬喰町ってすごい名前…どんな町なんだろう?
そのような疑問を持った人に向けて、馬喰町の名前の由来や、怖い・治安の悪い町なのかなどをご紹介します。
目次
馬喰町の読み方と町の特徴
馬喰町(読み方:ばくろちょう)は東京都中央区に位置し、日本最大級の問屋街として知られています。
タオル屋、傘屋、手ぬぐい屋、旗屋など、多彩な専門店が軒を連ね、業者向けの仕入れ店が大半を占めます。一般客向けの店舗は限られますが、古き良き問屋街の雰囲気を楽しめるのが魅力です。
近年は昔ながらの街並みに溶け込むように、おしゃれなカフェや宿泊施設も増えており、観光や滞在にもおすすめのエリアとなっています。
馬喰町は怖い町?名前の印象と実際について
「馬喰町 怖い」という検索を目にすることがありますが、これは名前の印象からの誤解であり、治安が悪い街ではありません。
馬を食べるような風習も一切なく、卸売業者やビジネス利用者で賑わう落ち着いた街です。安心して観光や宿泊に訪れることができます。
馬喰町の名前の由来は『馬労』から
馬喰町という地名は、江戸時代に活躍した「馬労(ばろう)」に由来します。馬労とは、馬や牛の売買を仲介する仕事で、各地の馬市に出向き競り落とした馬を転売する役割を担っていました。
馬労という言葉は「博労(ばくろう)」からきており、さらにその語源は中国春秋時代の馬見分け名人「伯楽(はくらく)」です。伯楽が転じて博労、そして馬労となり、やがて地名にも残ったのです。
なぜ馬喰町に?−歴史的背景−
江戸時代、馬労頭(馬労のトップ)であった高木源兵衛が現在の馬喰町に住んでおり、この地にあった「初音の馬場」を管理していました。
初音の馬場とは馬を並べて管理・売買する広場のことで、近くの初音稲荷にちなんで名付けられたといわれています。
さらに遡ると、この場所は関ケ原の戦いの前に徳川家康が馬揃え(武士の馬を集めて鑑賞する重要行事)を行った歴史的な土地です。まさに江戸の馬文化の中心地だったことが分かります。
全国に残る「馬喰町」という地名
実は馬喰町という地名は東京だけではありません。青森県弘前市や秋田県大館市など、日本各地に「馬労」に由来する馬喰町が存在します。
いずれもかつて馬の売買や流通に関わる場所として発展した名残を示しており、日本の交通や経済を支えた歴史を感じさせます。
馬喰町周辺の観光スポット
- 浅草橋問屋街:ハンドメイド素材や雑貨が豊富
- 両国国技館:大相撲や博物館が人気
- 日本橋・人形町:老舗グルメや歴史的街並み
歴史や文化に触れられるスポットが徒歩圏内に点在し、下町情緒と現代の便利さを一度に楽しめます。
馬喰町でホテルに泊まるメリット
JR総武快速線で東京駅・成田空港に直通、都営地下鉄で新宿や浅草方面へも好アクセス。出張や観光どちらにも便利な立地です。
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まとめ:歴史ある安全な下町・馬喰町
馬喰町は「怖い」というイメージとは裏腹に、江戸時代から続く歴史ある安全な下町です。問屋街の活気、古き良き街並み、便利なアクセスを楽しみながら、宿泊拠点としてもぜひ利用してみてください。
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