私ごとですが、今まで和歌山県に一度も行ったことがなかったため、海鮮と温泉を目当てに和歌山県・白浜エリアへ!
旅行の道中、和歌山県の南紀白浜にて堅田漁業協同組合が運営する「とれとれ市場」に行ってきましたのでご紹介します。
とれとれ市場とは?
西日本最大級の海鮮マーケットで、日本全国の海鮮をその場で食べたり購入できる施設です。観光スポットとしても有名で、私が訪問した時も非常に多くの人で賑わっていました。
1.解体ショーも楽しめる!市場コーナー
いざ市場へ!広々とした敷地の中にマグロコーナーや北海道コーナーなど複数のコーナーがあり、どこも活気に溢れていました。
いけすの中には様々なお魚が。なかにはウツボが入ったいけすもあり、売り場ではウツボの刺身も販売されていました。
ウツボのお刺身をお目にかかったのは四国一周旅の最中に訪れた、高知県・ひろめ市場以来でした。四国一周旅の記事はこちら↓
マグロコーナーではマグロの解体ショーが開催されていました。
マグロ好きな私ですが、解体ショーを見るのは初めてなので大興奮!解体をしながら、赤身や中トロなどがどこの部分にあたるのかを解説してくれるので、勉強になりました。
また、解体したマグロはその場で大特価にて販売していました。ショーの高揚感もありついつい買ってしまいたくなりましたが今回は我慢。とれとれ市場、商売上手だ…。
2.新鮮な海鮮をその場で!「とれとれ横丁」
市場内にある「とれとれ横丁」では新鮮な海鮮をその場でいただくことができます。
12時頃は注文待ちの長蛇の列ができていたので、時間に余裕がある人はお昼時は外した方がいいかもしれません。
市場に来た多くの人が食べるという、たこ焼き店「踊りだこ」。店舗はここだけではなく、大阪府や兵庫県にも複数ありますが、せっかくなので6個入り600円を購入。
写真ではわかりにくいですが、イイダコが1匹丸ごと入った珍しいたこ焼き。お店がうたっている「外はカリ、中はふわふわ、そしてイイダコのジューシーの3重奏」。まさにその通りでイイダコの旨味がとても◎。
3.BBQコーナーやお土産コーナーも!
施設内には、市場で買った食材でバーベキューが楽しめるコーナー(有料)や、梅干しや地酒などの名産品、パンダグッズなとが並ぶお土産コーナーなども。1日かけても回りきれないほどの充実ぶりでした。
営業時間・アクセス
【営業時間】AM8:30〜PM6:30(お食事のLO5:30頃)
【アクセス】電車の場合、JR「新大阪駅」より「白浜駅」まで特急電車で約2時間30分。白浜駅から明光バスで「とれとれ市場前」まで約10分。
とれとれ市場
住所:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
TEL:0739-42-1010(フリーダイヤル0120-811-378)
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