お役立ち情報中部

「越前」「越後」はどこにある?何県にあるかや地名の由来について

タイトル画像 お役立ち情報

越前ガニや越後製菓などで耳にする越前と越後について、

現在の何県にあたるかや由来について紹介します。


◼︎越前・越後の読み方

正しい読み方は以下のとおりです。

越前 = 「えちぜん」

越後 = 「えちご」

◼︎越前・越後はどこにある?

越前は現在の福井県北部岐阜県郡上市のごく一部にあたります。

越後は現在の新潟県の佐渡を除く全域になります。


◼︎地名の由来

越前と越後の地名は、それぞれ「越前国」「越後国」という旧国名が由来となっています。

古代、律令制時代の日本は60以上の国々からなっており、越前国と越後国もその1つでした。

その後、1871年の廃藩置県で越前国は福井県に、越後国は新潟県になりました。

また、越前と越後どちらにも使用されている「越」の由来は定かではありませんが、

近畿から北方に渡るにあたり山坂を越していく地形であることから などの諸説が考えられています。

かつて越後国であった新潟県について、

上越地方、中越地方、下越地方の地名の由来などを解説した記事もぜひご覧ください。

◼︎越前と越後には何がある?

越前ガニ

黄色いタグが越前ガニの証

越前ガニ
日本海の荒波と厳しい寒さの中で育った身は肉厚で一口食べると

濃厚な旨味と甘味が口いっぱいに広がる越前ガニ。

厳選な基準をクリアし黄色いタグをつけたカニだけが越前ガニを名乗ることができます。

刺身や鍋、甲羅酒など様々な食べ方で楽しむことができます。

新幹線

越後湯沢には上越新幹線でアクセス

越後湯沢

雄大な山々や四季が織りなす美しい自然が豊かな越後湯沢には、

全長約1,300mもある世界最大級のロープウェイが特徴的なスキー場や眼下に一面の紅葉が広がるゴンドラ、

開湯900年以上の歴史を持つ温泉地など自然を満喫できるスポットが多数。

東京駅から新幹線で約1時間30分とアクセス性が良い点も魅力的です。


越前・越後の違いを表で整理

ここまで解説してきた「越前」と「越後」の読み方や位置、地名の由来、代表的な特徴を、最後に表でわかりやすく整理してみましょう。

項目 越前(えちぜん) 越後(えちご)
正しい読み方 えちぜん えちご
現在の地域 福井県北部、岐阜県郡上市の一部 新潟県(佐渡を除く)
旧国名 越前国 越後国
地名の由来 律令制時代の旧国名が由来。「越」の意味は諸説あり、
近畿から北方へ向かう際に山坂を「越える」地形に由来すると考えられている
1871年以降の区分 福井県 新潟県
代表的な魅力 越前ガニ、日本海の海の幸 越後湯沢、温泉・スキー・自然
観光の特徴 冬の味覚と海沿いの景観 山岳リゾートと四季の自然
アクセスの特徴 関西・中京圏から比較的近い 東京から新幹線で約1時間30分

越前・越後という地名は、現在の県名とは異なる視点で日本の地理や歴史を映し出しています。
由来を知ったうえで旅をすると、土地の見え方が少し変わるかもしれませんね。

さいごに

当ブログでは、旅行にまつわる疑問などを分かりやすくご紹介しています。ぜひご覧ください。

Nagaraをフォローする
TRiSTAR
タイトルとURLをコピーしました